2012年10月14日日曜日

熊野 : 熊野三所神社

ようやくの感ある
神社おそうじ隊、熊野見参!番外編4
いよいよここからスタート!
電車組と合流前に、まず最初にご挨拶させていただいたのは
白良浜北側に突き出た権現崎に座す、熊野三所神社。
巨石崇拝の面影もあり、熊野三社の別宮的存在とも。
ココ一社に熊野三社のご祭神が揃い踏み。
ナビの違いか、海側からと陸側からの双方向からの入内。

熊野三所神社
祭神 

  • (主祭神)伊弉冊尊 速玉男命 事解男命  (配祀神)猿田彦命 天宇豆売命  須佐之男命 稲田姫命  事代主命
    境内社
  • 地主神社 八坂神社 恵美寿神社
    指定文化財
  • 社叢(県天然記念物) 火雨塚古墳(県史跡)
    由緒
  • 創建は不詳である。
    口伝によると、斉明天皇行幸地斉明天皇腰掛石といわれる磐座に祭祀を始めたとされ、後に熊野三所権現を観請し、熊野三山への参拝に替へたといわれる。
    神社には文禄四(一五九五)年九月に本殿の再建を示した棟札が残っている。
    明治維新の神仏分離の動きの中で明治元年社名を熊野三所神社と改称した。
    同六年四月村社となる。
    同四十年四月神饌幣帛料供進社に指定。
    さらに大正三年二月に会計法適用社にも指定された。
    紀元二千六百年記念事業として昭和十二年境内整備拡充と社務所が新築された。
    (例祭)白砂で名高い白良浜から少し臨海寄りの緑豊かな森、御船山に鎮座する熊野三所神社は熊野の三所(本宮・速玉・那智)を奉斎した古い歴史をもつ社である。
    例祭は十月十七日であるが、祭礼の準備は九月十五日から始められる。
    【和歌山県神社庁HPより】
    紀伊續風土記 巻之七十一 牟婁郡 田辺荘 瀬戸村から
  • ○三社権現社  境内森山周八町
      摂 社 地主明神社  拝 殿  舞 台
  •  村の坤にあり 其の地別に海に突き出て島の形をなせり 一村の産土神にて熊野三所権現を祀るといふ 境内に御腰掛石といふあり 斉明天皇此の地 行幸のとき御腰を掛けたまふ石なりといふ 又火雨塚といふ穴あり 深さ知るへからす 人作の穴の様なれとも何の為に穿つといふ事知るものなし 其の穴より一町余北の礒を御舟谷といふ その穴此の地に通すといひ伝ふ 御舟谷は斉明天皇行幸の時の古蹟ならん
  • ○衣比須社  村中にあり

  • 本殿下に長方形の磐座、本殿背後には巨石

    蛭子神社
     境内では丁度例祭前の準備で忙しそうにされていました。


    全員で拍手を打った拍子にポトリと落ちてきた蜘蛛♪




    熊野三所神社にてご挨拶のあと、
    電車組と合流するため白浜駅で隊長がお迎えに。


    さあ、ココから全員でのスタートです!
                

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