2012.4.15~17 神社おそうじ隊 番外編・出雲vol.2 ~その7~
出雲大社摂社・『神魂伊能知奴志神社 ( かみむすびいのちぬしのかみのやしろ)』。
『命主社(いのちぬしのやしろ)』として知られています。
威容を称える推定樹齢千年のムクの木が、静かに迎えてくれました…。
ご祭神は、造化三神の一柱、神皇産霊神(かみむすびのかみ)が祀られています。
神皇産霊神は、大国主神を何度も救ったカミサマです
本殿の裏には、銅矛や勾玉が江戸時代初期に出土した真名井遺跡。
すぐ近くに、ご神事に用いられる「真名井の清水」があった(ようです…)。
縄で蛇神を顕すのでしょう…。
出雲大社へ向かう途中、名はわかりませんが、やはり摂社が…
この場にて、今回の「おそうじ隊」最後の「大祓詞」を奏上。
出雲大社隣接「出雲大社北島国造館 出雲教」にて、ご参拝。
池のカメにもご挨拶…
そして、『出雲大社』へ
今回の「出雲・vol.2」に御参加いただいて、初出雲という隊員は4名。
みな、ここまでわりと弾丸であったからなのか、感慨もひとしおのようでした、ね…
拝殿は、現在もまだ平成の大遷宮のため仮殿。
とはいえ、そこはやはり崇敬の厚さを十二分に感じさせていただけました。。。
そして、素鵞(そが)社も相変わらず遙拝所でありつつ、相変わらずのご神威でした。。。
今回は、ここまで
かなりコンパクトにまとめましたが、本当にその場その場、一カ所一カ所濃厚でいろいろあり過ぎまとまりようもないので、文章を極力控えた「記録」としてのご報告とさせていただきました。
初参加の方が4名、そのうち2名の方がワタクシとは初顔合わせということで当初どうなることかと少々気を揉んではいたのですが(まあ、少々ですけど)、ご当地隊のお二方始めさまざまなサポートのおかげさまもあって、無事満了とさせていただくことができました
まずは御参加いただきました皆様に、心よりの感謝を奉じさせていただきます。
ありがとうございました
しかし…
参拝させていただく度にナゾの深まる、ここ出雲。
いつかまた、更なる深みへ…
そして、、、
今回も「おまけ」あり
『羽田航空神社』
安全な空の旅。
心よりの感謝を