2012年10月16日火曜日

熊野 : 熊野本宮大社

熊野本宮大社
熊野本宮大社(くまのほんぐうたいしゃ)は和歌山県田辺市本宮町本宮にある神社。熊野三山の一つ。家都美御子大神(けつみみこのおおかみ、熊野坐大神〈くまぬにますおおかみ〉、熊野加武呂乃命〈くまぬかむろのみこと〉とも)を主祭神とする。
現在の社地は山の上にあるが、1889年(明治22年)の大洪水で流されるまで、社地は熊野川の中州にあった。明治以後、山林の伐採が急激に行われたことにより山林の保水力が失われ、大規模な洪水が引き起こされ、旧社地の社殿は破損した。現在、旧社地の中州は「大斎原」(おおゆのはら)と呼ばれ、日本一高い大鳥居(高さ33.9m、横42m、鉄筋コンクリート造、平成12年完成)が建っている。
「熊野権現垂迹縁起」によると、熊野坐大神は唐の天台山から飛来したとされている。熊野坐大神(家都美御子大神)は、須佐之男命とされるが、その素性は不明である。太陽の使いとされる八咫烏を神使とすることから太陽神であるという説や、中州に鎮座していたことから水神とする説、または木の神とする説などがある。
家都美御子大神について他にも五十猛神や伊邪那美神とする説があり、菊理媛神とも関係する説もあるがやはりその素性は不詳とされる。
創建:不明(伝崇神天皇代、B.C.33年?)
旧社格:式内社(名神大)、官幣大社(現、神社本庁の別表神社
摂末社:功霊社、祓戸神社、満山社、東石祠など
その他施設:宝物殿
表 熊野本宮大社の社殿・祭神・本地仏
社殿祭神本地仏
上四社第一殿西御前熊野牟須美大神・事解之男神千手観音
第二殿中御前速玉之男神薬師如来
第三殿證証殿家都美御子大神阿弥陀如来
第四殿若宮天照大神十一面観音
中四社第五殿禅児宮忍穂耳命地蔵菩薩
第六殿聖宮瓊々杵尊龍樹菩薩
第七殿児宮彦火火出見尊如意輪観音
第八殿子守宮鵜葺草葺不合命聖観音
下四社第九殿一万十万軻遇突智命文殊菩薩普賢菩薩
第十殿米持金剛埴山姫命毘沙門天
第十一殿飛行夜叉弥都波能売命不動明王
第十二殿勧請十五所稚産霊命釈迦如来

前述の通り、1889年(明治22年)の熊野川水害により熊野川中洲にあった旧社殿は破損し、上四社のみが現社地に再建された。中四社および下四社の社殿は再建されず、旧社地に2基の石祠が建てられた。【wikipediaより抜粋】









本日のメインイベント、神社おそうじ隊が初ご祈祷をお願いしたのが、この熊野本宮大社。
腹に響き渡る太鼓の音と共に、素晴らしい意宣りの空間を隊員全員で体感させていただきました。




耳栓が二つ落ちてました^^
薄墨の「笑」


 ようやく神門をくぐってご挨拶


おそうじ隊皆で御奉賛



八尺鴉ポストに、近江でお世話になった賀茂神社岡田宮司宛に絵馬葉書を投函した直後、なんとその賀茂神社の岡田禰宜より麻田さんの携帯に着信(゜ロ゜; お陰様にて岡崎権禰宜より、改めて御由緒などの丁寧な説明をしていただく事が出来ました!ありがとうございました!それにしても八尺鴉ポスト、スゴイ(つい妖怪ポストと呼んでしまう^^;)

 
駐車場内に掲示してあった震災後の台風十二号による浸水被害の様子は想像以上に爪痕深く・・・
そしてみんなでゆっくりランチタイム

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