2011年9月18日日曜日

錬達叡々:番外編2 出雲見参!その6

2011.9.13~14 「神社おそうじ隊 見参! 番外編~出雲~」 その六

2011-10-06 | 神社おそうじ隊・番外編 出雲

「神社おそうじ隊 見参!」では、『その地域・地方を満喫する』ということを大切にしています。

確かに神社参拝が主目的であるのですが、それだけでは片手落ち。
どのような神社であっても、その地域、その地方の風土と無関係ではありません。
人、モノ、土、海、空気…それらすべてが渾然一体として存在し、「神社」はそれらとのつながりが
あってはじめて「神社」足り得る…と、思うのです。

日本のカミは「八百万(やおよろず)」。
そこにある鉱物に「カミ」を感じとる感性は、自然豊かな風土と、無関係ではないでしょう。


…ということで、昼食は「海鮮」というのが私のリクエスト
そのワガママに、ダブルサルタヒコオオミカミの一角、地元Fさんがお応えいただき、何とも
豪快かつ豪華な海鮮づくしとなりました

ワガママ言う方も言う方ですが、、、本当にありがとうございました



ドロエビやら何やら、本当にこの辺りの海で穫れたものばかり。
そこに天ぷら付きのセット

みなさん、歓声をあげながらの賑やかな昼食でした
(お店気になる方は、ご連絡ください



昼食を済ませ、向かった先は…出雲国一之宮である『熊野大社』



出雲というと、「出雲大社」が一之宮…と、勝手にそう思いこんでいましたが、実はこちらの
『熊野大社』が格上にあたるとのこと。
詳しい(実際のところの)経緯は…まあ、いろいろあったのでしょう。。。

御祭神は

伊邪那伎日真名子(いざなぎのひまなこ)
加夫呂伎熊野大神(かぶろぎくまのおおかみ)
櫛御気野命(くしみけぬのみこと)

ちなみに、この「くしみけぬのみこと」は、「素戔嗚尊(すさのおのみこと)」の別神名になるらしい。。
出雲といえば、やはりこのカミサマなのですね。




一之宮であるのだけれど、いわゆる大仰なところのあまりない、それでいて清潔感のある落ち着いた気流。

こちらでは、拝殿の中にて参拝。



人々の想いの集積。
その波動が、深く深く感じられた神社でした。。。。




さて、このあとは、いよいよ今回のラスト。

『神魂神社』

に、向かいます



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