2011年9月15日木曜日

錬達叡々:番外編2 出雲見参!その2

2011.9.13~14 「神社おそうじ隊 見参! 番外編~出雲~」 その二

2011-09-19 | 神社おそうじ隊・番外編 出雲



『出雲大社』三の鳥居。
鉄製のこの鳥居を前にしたその時、背筋を電流が走る




晴れ渡る空のなか、勢揃いした今回の『神社おそうじ隊』の全員で、この鳥居をくぐる。




四の鳥居のその奥に、拝殿が見える。
現在、平成の大遷宮の最中。

ここまでですでに、「グオッ」という感じのご神威をいただいていた。
御祭神は、大国主大御神。
しかし、(わたくし的に)明らかにこれは違う性質の波動。




古代出雲大社の建築平面図には、一本一本の柱の中に、小さな円が三つ描かれているらしい。
それが、博物館で相見えた宇豆柱。
スギの大木三本を一組にした巨大なる柱であり、この写真の場所に立っていたということだ。


「ここに立つと、スッと上に抜けるようなエネルギーがあるんですよ
…と、地元出身Tさんが嬉しそうにレクチャーされていたので、そう言われたら、やはり立つでしょ

天空との一体感…
ご神威の顕現明らかなる神社ではよく感じられる身の浮くような、この感覚。
それは、この円内はもちろん、境内全般に渡るものであった。

「異界」。
神社とは、そもそも「異界」だろうと、思うだろう。

しかし、やはり他のそれらとは性質を異にする「異界」。
『出雲大社』とは、そういう場であったように、思う。。。



古代出雲は、一体どのような存在であったのか…
それは、古代史のなかでも、特に大きなミステリーであるらしい。

伝説の空中神殿の存在がほぼ明らかになってきているように、そのミステリーもやがては学術的にも
明らかなものとなるのだろう。


でも、ここを訪れた多くの人々は、モノいわずともすでにわかっているだろう。

この「場」は、はっきりとその痕跡を、示しているのだから。





さて、先を急ぐ『おそうじ隊』。
次なる神域へと、急ぎます…




おまけ



三の鳥居のすぐそばにいた、カエル


そして



カメにまたがったスクナヒコノオオミカミ。

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