2011年9月18日日曜日

錬達叡々:番外編2 出雲見参!その3

2011.9.13~14 「神社おそうじ隊 見参! 番外編~出雲~」 その三

2011-09-19 | 神社おそうじ隊・番外編 出雲



『韓竃神社』
「からかま」、あるいは「かんかま」とも読むらしい。

よく晴れた昼間でも、ほの暗い。
自然そのままの中に築かれた、苔蒸した急な石段を、ここから数百メートル登る。



私以外は、副長始めみな女性。
しかし、誰もが嬉々として、石段を登っていく。。。



岩の狭間をくぐり抜け、ようやく到着。



岩に包まれひっそりと、しかし強烈なる主張とともに、その社(やしろ)はありました。

御祭神は、スサノオノオオミカミ。
鉄器文化とこのカミの関連はよくいわれるところだが、ここ「韓竃神社」の名称はその顕れなのだろう。。。

巨岩、そして真っ直ぐに伸びゆく木々…。
現在ではこちらは有名な神社となったようだけれど、それ以前はどうであったのか…。
創建年代は不詳とのことだが、脈々と引き継がれる信仰あればこその御社。
まずは、そのことに深い敬意と感謝を込めつつ、隊員の皆様とともに「大祓詞」を奏上させていただいた。




「須佐神社」
初日の最後に、参拝させていただけました。




スサノオノオオミカミの御魂鎮めの御社であるということ。

御祭神は、

スサノオノオオミカミ
イナタヒメノオオミカミ
アシナヅチノオオミカミ
テナヅチノオオミカミ






御本殿から、スッと伸びてくるような波動。
なるほど、スサノオノオオミカミの御本宮と御由緒にあるのも、頷ける。。。




その御本殿の真裏にて、しかと佇む大杉。
樹齢千二百年を超えるといわれる、まさに歴史の活きた証。
そこにいる誰もが、ふと見惚れ、心を鎮める。。。





境内末社である「天照社」にて、全員で「大祓詞」奏上。



それぞれの神社が離れているため、けっこうな急ぎ足での参拝ロードではあったものの、
隊員の皆様それぞれに、何となく達成感を得たよう。。。





そのまま、本日の宿「マリンタラソ出雲」へ。



施設ロビーに着くなり、チェックインする前にみな、この夕暮れのシーンにかぶり付き
海の彼方にゆっくりと沈んでいくその様は、それだけで心を鎮め、ゆるめていく。。。

沈んでいくその様を、「卵の黄身のよう」と口にしたら、そこにいるみなさんからのブーイング
油断したな



海のすぐ脇にあるこの施設は、何と温海水のプールがある
それもひとつの愉しみであったし、実際に入ってみると、これがまあ…何ともすばらしく
屋外プールにて、出雲の夜を堪能しつつ、今日という日のありがたさを感じていた。。。

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