2011年4月15日金曜日

伊勢 : 天岩戸神社

天の岩戸
 「天の岩戸」さんは、神路山の逢坂峠のふもとにある洞窟で、付近一帯を高天原ともよんでいる。天の岩戸神話になぞられているのもこの付近が杉の木立がうっそうとし、ひんやりした霊気につつまれ、岩穴から渾々と清水が湧き出ている。この流は禊滝と呼ばれる滝となってたえず神路ダムに流れまんまんとただよい、水面にはお獅子岩の岩影や緑こく育った神路山の植林のすがたをそのままに写し、志摩用水として日量31000トン、志摩住民の生活飲料水の源となっている。
 また、日本の「名水百選」に選ばれていて有名である。
 世界の真珠王御木本幸吉翁もかつては岩戸の崇拝者であり、昭和六年三月、当時の恵利原地区青年団員と祈念の楠を手植せられた。これが岩戸さんの中央にのびのびと育った楠で、御木本楠と名付けられている。
地元恵利原老人会では、毎月例祭をとり行い全国各地から特に四季を通じ訪れる人々でにぎわう。
まあここに辿り着くまでに、どれほどの県道、そして山道を走ったことでしょう
そうです、この日の朝一番にレンタカーを借りた時、というより
この日の朝食前に副長が独断で、全員のボイジャーカードを引いたのですが
なんとファラオのSUN=太陽のカードだったのがK隊員
これはもうリーダーシップを発揮して貰うしかないでしょう ということで先導車の運転をお任せ
それこそが、前日のコメダコーヒー店にて学習した
『最善のタイミング』を創り出すべく仕組まれた導きのプロローグ
そしてナビが搭載されているはずだから大丈夫 という先入観を覆す迷走ぶりにもビクともせず
予定行程外の、まさに龍の背骨のようなウネウネ山道を左右に揺れつつついて行きながら
後続車の隊長・副長、座った途端睡魔に襲われ後部座席で意識を失うM隊員をよそに
「これ、一体誰が導いていらっしゃるんでしょうね~
「きっと運転してるK隊員は少々焦っているでしょうね~」などとどこ吹く風
「ガンガン突っ走る副長が先導してたら、確実にこーゆー展開にはなりませんでしたね~
そしてとうとう路肩に停まった先導車に経緯を聞いてみると
「ナビが全然正常に作動しないんです~~~」 「あー
まさにそのお陰でお稲荷さん&伊勢の水源である神路ダムの真上を二往復
立派な水先案内人のお役を果たしたK隊員、完璧です
ということで、通常であれば直線でしかないルートを8の字走行してやっとこ辿り着いたのが
日本名水百選にも選定された泉の湧く天岩戸神社 




禊の滝両脇で待っていてくださったのはチーム仏教の神さま方
最初にまずお不動さまに不動真言を奏上してご挨拶
             
次は観音真言 そして地蔵真言を
             

             

             

             

             
そして瀧祭宮にて全員参拝
             
行きたかった風穴 は、また次回へと
             

             

             

             
さあ、『神社おそうじ隊、見参!』 伊勢の最期を〆てくれるのは真打外宮 いざ

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