2011年4月14日木曜日

錬達叡々:番外編 伊勢見参!その2

神社おそうじ隊 見参! 番外編:伊勢 その二

2011-04-25 | 神社おそうじ隊・番外編 伊勢

初日の昼食は・・・やはり「おかげ横丁」


伊勢の「食」を楽しみにしていた私としては・・・やはりあちこち
みてまわり・・・
結果、海の幸と伊勢うどんをまとめて安価で食すことにし、
そのあと、「赤福」のぜんざいにてシメました






そのあと向かったのは、「ものごとの最初に現れ、万事良い方向へ、“おみちびき”になる大神」
とされる

『猿田彦神社』


伊勢参拝というと、この「猿田彦神社」→「伊勢神宮」というのが、知られたルート。
私も、出発直前まではこのルートで、と思っていました。
でも、直接神社に問い合わせた副長曰く

「『みなさんそうされますが、どうぞご都合の良いように参拝されてください』ですって」

…「ああ、やっぱり」

それではということで、このルート







境内には、猿田彦大神さまと関係の深い天宇受売命(あめのうずめのみこと)をご祭神とする

『佐瑠女神社』

も。

神社の裏にまわると、そこには「御神田」がありました。
毎年5月5日には、豊作を祈ってのお祭りが行われるそうです。



それから、バスに少々乗って移動し、皇大神宮別宮である

『月讀宮以下四別宮』

へと。




「月讀荒御魂宮」「月讀宮」「伊佐奈岐宮」「伊佐奈弥宮」と、東から西へと並び鎮座されていました。



その手前には、目を見張る太さの樹木が




外宮と内宮の間に位置するこちらは、鳥居をくぐったその瞬間、そこはまさに別空間。
さまざまな音、光、香りが交錯し、人々を「そこ」へと誘う・・・。


…次なる神域へと歩いて向かう。
けれど、さすがに日照り続きのなか疲れた一行。
途中にあった、中部では有名なあるコーヒーチェーン(コ○ダ)を見つけ、一休み。

かなり大きめなコーヒーフロートを、食しました。(写真はこちら下方に)。


そこで、明日の天気予報をやってみたならば・・・「6くらい晴れで4くらい曇り」という
自分ながらなんともはっきりしない予報に
・・・さて、翌日はどうだったでしょう、か


そうこうしながら、本日最後の目的地である

『倭姫宮』

に。



やわらかな夕暮れの光と
それをさりげなく遮る木々のなか参道を歩き
途中にある樹木に抱きつき静かに目を閉じる。。。

声なき声
音なき音
姿なき何かは、そうしてやってくる。





夕食は、私のほぼ独断で(すみません・・・)地ビールレストランへ。
やはり、その地へ行ったのならば、できるだけどっぷり「地元」を感じられる「場」と「食」を
というのが、「おそうじ隊」の流儀




食べ物もたっぷり頼み、
5種類の違ったビールを飲み比べできる「飲み比べセット」をみなで注文。
飲めない方も当然おりますので、そうしたビールは自然とワタクシの元へ・・・


ゆるやかに時は流れつつ、場も和んだ頃から副長の爆裂トークが全開に
今回の神社参拝、日本古代史から現代とのつながりまで、縦横無尽に炸裂していました


ただただ、「いのり」を伝え、
ただただ、そこに佇むすべてに頭を垂れる。

それがすべてといっても、決して過言ではない「神社おそうじ隊」
とはいえ、そこには集った人と人の、魂の交流も、あるのです。

ある意味で、日本の歴史の上をそのまま歩いているような、今回の伊勢参拝。
そこで、その歴史が刻まれるということへの、さまざまな意味に想いを馳せる。
それもまた、「おそうじ」なのかも、しれません




今日の最後の、デザート。
私はこれを食して、終了。



ジョッキに入ったパフェで、その名も「びやぐらパフェ」

さすがに、私ともう一人、A隊員のみしか頼みませんでしたが、なかなかパワフルなパフェでした



これで、初日は終了。

翌日へと、続きます。。。。

 

2 コメント


ぜんざい、クリームコーヒー、パフェ (A隊員です)
クリームコーヒーも、すごかった~♪
みんな、喉が渇いていたのですね。
それにも益しての、パフェ!!!!!
ビックリしましたね。
「アマテラスさま、いただきます。」と、
「トヨウケさま、ごちそうさまでした。」の、感謝のご挨拶を、心からしていた、実りでしょうか…?
そういうと、おぜんざいも頂いた、…甘党隊な一日でしたね~
♪♪そこにある 実りいただく 伊勢のたび
ふるきをもとめ あまきをもとめ♪♪(ダサくでした~♪
コメントありがとうございます。 (田村)
A隊員さま

私といると、たぶん自然と甘いモノ摂取量が増えるかと…

しかし、それもまた恩恵でしょう、か

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