2013-04-06 | 神社おそうじ隊 伏見・貴船見参!
早朝。
人影もまばらな『八坂神社』。
室町時代の築造といわれるこの「西楼門」を、人のいない状態で撮影したいな~、と以前の参拝時に思っていたらば…実現。
御祭神として、
素戔嗚尊(すさのをのみこと)、櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)、八柱御子神(やはしらのみこかみ)の三柱を祀っている。
こちらの神社に関しては、またいづれの機会に…。
朝食後、出発。
途中、M隊員が迷子になったかに思えるような出来事もありつつ…
まずご挨拶したのは、『冠者殿社(かじゃどのしゃ)』。
八坂神社の祭礼・祇園祭の神輿が滞在する四条通南の御旅所の隣に鎮座。
境外末社で、官社殿社ともいう。
祭神は素戔鳴尊荒魂(すさのおのみことあらたま)。
源義経を夜襲した土佐坊昌俊(正尊)の霊も祀るともいう。
一年間についた商いの上での駆け引きで生じた嘘の罪を払うことができるとされている(「誓文払い」)。
朝の鴨川。
出町柳~叡山電車~鞍馬と順調に進み、
到着。
『鞍馬寺』。
前日、前倒しで雨に降っていただき、この晴天
ありがたい、です。
ケーブルカーでGO!
と、いったところで、結局また下山。
その理由は
『由岐神社』を、参拝していなかったから。
御祭神は、大己貴命(おおなむちのみこと)、少彦名命(すくなひこなのみこと)相殿・八所大明神(はっしょだいみょうじん) 。
御神木・大杉さん。
下山後、再びケーブルカーにて、
やってきました…
770年鑑真和上の高弟鑑禎上人が毘沙門天を本尊として奉安したのが起こり。
平安時代は、京都の北方守護の寺として信仰を集めたそうです。
金堂には、「尊天」として三身が祀られている。
貴船へと鞍馬山を越える道を木の根道という。
皆、無事に下山。
いよいよ、『貴船神社』へ。
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