2013年8月16日金曜日

錬達叡々: 2013.8.7~8 神社おそうじ隊 諏訪見参! その3

2013-08-16 | 201308 諏訪見参
『諏訪大社・上社本宮』

今回、「守屋山」登拝を期していたにも関わらず、登山口に辿り着かず…。
「上社前宮」拝殿は、その線を辿ると守屋山へと到達するということもあったのだけれど…。

そこで、方向転換をして「上社本宮」へ。
かつては、この本宮の拝殿も守屋山を拝する方向であったという。
現在は、「前宮」方向を拝するように、なっている…かと思いきや、実際には少しズレている、らしい…。









本宮を後にし、夕暮れのなか向かったのは…


『手長神社』
そして、

『足長神社』

御祭神は、「手長神社」には手摩乳(テナヅチ)神、「足長神社」には足摩乳(アシナヅチ)神。
この名を聞けば、奇稲田姫神(素盞嗚命の奥様)のご両親を祀っていると、神話を知るヒトであれば誰もが思うところ。
「手長神社」は地元・高島藩総鎮守、手摩乳(テナヅチ)神は諏訪明神(建御名方神)の手助けをした神であり、「足長神社」は地元・上桑原郷の産土神と して古くから崇敬されてきたという。
また、「手長神社」は、諏訪上社、下社に継ぐ盛大な御柱祭があることで知られ、「足長神社」は、かつては手長神を合祀していた。

しかし、上諏訪では、

異形の妖怪「手長足長」という伝承もあり、諏訪明神の家来とされているらしい。



ほどなく、今夜の宿上諏訪温泉・『ぬのはん』に。
今回は、諏訪に隣接する松本市に二十六年身を置かれているOさんに「ご当地隊」として御参加いただきました。
その御縁で、上諏訪温泉(諏訪湖)で8月1日~9月8日まで毎日毎晩花火が上がる

サマーナイトファイヤーフェスティバルの打ち上げステージを正面に望むお部屋に。


料理も温泉も素晴らしく、ゆったりと過ごせました。
Oさん、そしてご主人様にも、改めて御礼申し上げます。
ありがとうございました。






15分間の花火も満喫。

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