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2011年4月15日金曜日

錬達叡々:番外編 伊勢見参!その4

神社おそうじ隊 見参! 番外編:伊勢 その四

2011-05-03 | 神社おそうじ隊・番外編 伊勢

皇大神宮別宮『伊雑宮(いざわのみや)』






伊勢神宮には、よく知られる内宮・外宮のほかに、百二十三の宮があります。
「そんなに」と思われるかもしれませんけれど、いうなれば「伊勢神宮」とは、
これら百二十五の神社の集合体なのです、ね。

この『伊雑宮』は、別宮であり、別宮とされる神社は全部で十四社あります。
古くから天照大御神の遙宮(とおのみや)と呼ばれ、深い信仰があるということです。

この『伊雑宮』もそうですが、伊勢神宮というのは古代への追憶、ロマンをかきたてます。
(有名な「倭姫命世記」など…)
それらは、人の知りたい、真実を解き明かしたいという願望を同時にかきたて、これまで
数多くの考証が重ねられ、さまざまな説が湧き上がってきているようです。

しかし「おそうじ隊」はそういうこととは関係なく

そこに何があろうと
もちろん、何もなかろうと

ただただ「いのり」、ただただ頭を垂れるのみ。。。



参拝後、境内脇の駐車場のさらにその裏に広がる「御神田」へ。
「御神田」をもつのは、別宮でも唯一なのだそうです。





写真ではほとんど伝わりませんが、心に沁みる素晴らしい空間でした
こうした風景に出会うこと、それそのものが大切なのかな、と。。。




前日の私の〈ナンチャッテ天気予報〉では、「晴れ6 曇り4」でした。
(ちなみに、雨かどうかは、全然調べてないです)
何のかんので、けっこうその通りな感じの天候。



さて、ここから『天岩戸神社』へと。
そして、ここからが、ある意味でのメインイベントとなったのでした…。


…この日の朝、「おそうじ隊」全員でのホテルバイキングの時に、タロットカードに

「今日はあなたがリーダー、導いてくださいね

と通達されたのは、今回私を除く唯一の男性参加者、K隊員

そもそも、レンタルしたその車に備えつけられていたナビ。
これが非常に見にくいらしく(私にはよくわからないけれど)、それまでの道中も何とも
アヤシいものでした。。。
(ちなみに、彼の名誉のために断っておくと、運転自体は慣れていて心配ない様子でした


「天岩戸神社」へ、その通りに向かいながら、突然方向を変える。。
変えるだけでなく、どうしてそっちに行くのかわからない「山」に入る。。

…など、普通に考えたら「リーダー失格」なことばかりされていたのでした。

しかし、その「アヤシい」にも、ワケがあるもの。
彼が「今日のリーダー」となった経緯もそうであれば、この道中でのハチャメチャな迷走もそう。



翻って考えてみれば、時に、

「あれ、オレ何やってたんだろ…」
「ワタシ、どうしてこんなところにいるの…」

ということはけっこう誰にでもあるもの、ではないでしょうか。

また、飲み過ぎて自分を失っても、だいたいはおウチに戻れます。
これを「帰巣本能」と説明するのはカンタンなれど、では、「その本能の出てくる元は…」と
なると「発生的に最も古い脳」とかいう方もいるかもですが、では、そこはナゼそのような
仕組みなのかというと、、、そこから先は、「仮説」になるかと思いますが、、、
さてさて、いかがでしょう



この時も、何のかんので、結局は「天岩戸神社」に到着するのですが、ハチャメチャな割に
大きくはルートを外していなかったり、します。

それをここでは、あえて「導かれた」と、いっておきましょう

誰に

まあそれは、隊員のみぞ知る、ということで。。










予想していたように、お地蔵さまやお不動さまなども多数おられました
「神」「仏」は、この日本においては、大きくシンクロしていますから、ね。


こちらから、さて本日のフィナーレ『外宮』へ…
…なのですが、K隊員、分かれ道で、「それワザと」というような逆走。。

まあ、ほどなく修正できたのですが、、、、何とも面白い道行きでした



そして、ほどなく到着。

お昼を食べずにここまで来た面々。
少々疲労の色をのぞかせるも、全員シャキシャキと『外宮』参拝。



何とも愛らしい目の「神馬」。




ここでは、やはり『多賀宮』
御祭神、豊受大御神の荒御魂をお祀りされています。






こちらは、百段くらいの石段の上にあるのですが、やはり大切なものは、上におくものです、ね。

感覚的な意味での「内宮」「外宮」のちがいを、個人的に体感したかったワタシ。
さてその感想は…というと、
「やはり歴史はそのままではわからんものだな~

という感じ、でした。。




これにて、『神社おそうじ隊 番外編:伊勢』は、終了です。

まずは、今回隊員となっていただいたAさん、Iさん、Kさん(女性)、Kさん(男性)
みなさまのおかげにて、大変によい伊勢の旅となりました

そして…

「おそうじ隊」について、私はたぶん、これといった説明をしなかったと思います。
まあ、求められてもおそらくはボカしてお答えしただろうとは思いますが
それにも関わらず、ああして楽しくご同行させていただいたこと、心より
ありがたく、また嬉しく思います。

「これこれこういう目的で・・・」
「ここにはこういうありがたいカミサマがいるので、みなさんこういう感じで・・・」

と、意識を同じ方向に向け、そのように参拝ロードを歩むことは、はっきりいってカンタン。
でも、これでは「おそうじ隊」ではなく、ただの「ツアー」と同じになってしまいます。

それはそれでありですし、よいとは思いますけれど…
ただ、「おそうじ隊」は、そうではないということです。


ただただ「いのり」、ただただ頭を垂れる。
そこで湧き上がる、定型化されていない、自らの「感覚」。

なんとなく、みなさまにはいわずとも伝わっているのだな…
そう感じておりました


今回のご同行、本当にありがとうございました。
できますれば、またの機会にもご同行できましたら、嬉しく思います




次回の「番外編」は、九月に「出雲」へ向かいます。
その前、六月に神奈川県横須賀市へ、日帰りでの「おそうじ隊」です。


さてさて、どうなりますことか…
愉しみ、です。

2 コメント

感覚について、他、おもうこと (A隊員♪)
カーナビって、素晴らしいと思いがち。
でも、人の感覚が、にぶくなるお手伝いもしているのかな…なんて、ふと、思ったりしました。

いのり。たぶん…、みんなが願い終わったと思ったちょうどのタイミングで、最後の1礼があって、面白かったです。
いつも、気をみておられるのですね?

ワクのある(?)願いごとよりも、心願成就という願いは好きなのですが、さてさて、こころ。
どのようなことを思っているのでしょうか?
頭にある理屈ではなく、一瞬でかわるという心…
お水70パーセントもある人のカラダの、その人の心。
空気を吸ったり吐いたりしながら、生きている人のカラダ。
心が一瞬で、かわるのは…、つまり、そういうことなのかしら…なんて、おもいつつ…。

カーナビではない、何かに導かれながらの旅…。
楽しかったです

私めのブログも、その9にて、一旦終了しました。(ケロ♪)

また、お会いできます日を楽しみにしておりまする!
コメントありがとうございます。 (田村)
「こころ」は、ホントはいつも
一瞬一瞬変化し続けてています
流れているその「こころ」を、とらえて放さないのもまた「こころ」です。

ブログは拝見させていただいてます♪
濃い記事満載ですね


次は「出雲」。
愉しみにしております。

錬達叡々:番外編 伊勢見参!その3

神社おそうじ隊 見参! 番外編:伊勢 その三

2011-04-28 | 神社おそうじ隊・番外編 伊勢

二日目の朝

宿泊先での朝食を済ませ、レンタカーにて向かったのは

『御塩殿(みしおどの)神社』



境内裏は、一面海

皇大神宮所管社であり、神事の欠かせない堅塩を作る施設を備えています。
ご祭神は、御塩殿鎮守神(みしおどのまもりがみ)とされますが、塩土翁(シオツチノオジ)で
あったとされる説もあり、はっきりとしないようです。






鳥居をくぐって歩を進めるうちに、これほどその内外の違いを感じた神域もなかなか珍しい。

吸う息吐く息
鳥たちの鳴くその声の響き
目に見える光見えない光…

広大でも深い森でも何でもないこの神域での感覚は、それまで感じたどことも違う。。



正殿と御塩殿が並び存し、その裏手に廻れば、そこはまたまったく異質な空間に。



こちらが「御塩汲入所」「御塩焼所」。
真裏が海なワケですが、ここが日本であることを忘れるような、南国的な質のエネルギー

今回参拝させていただいた神社のなかでも、もっとも印象深い「場」でした。。




そして、次に向かったのは・・・

『二見興玉(ふたみおきたま)神社』






古来から、伊勢参宮の禊所として知られているそうですが、例によってこちらの由縁により
二日目での参拝
ご祭神は、猿田彦大神と宇迦御魂(ウカノミタマ)大神。



こちらが、有名な「夫婦岩」。
この「夫婦岩」から昇る朝日を「日の大神」、またその沖合700メートルにある
霊石「興玉神石」を拝しており、「夫婦岩」はその鳥居の役目をしているとのこと。

奥に進むと『竜宮社』もあり、そこには
綿津見(わたつみ)大神が鎮座されています。

こちらの写真、私撮っていなかったので、A隊員から提供していただきました。
ありがとうございます





こちらでは、偶然なのかどうなのか、ご神事を拝見させていただくこともできました。

ひとくちに祭式行事といっても、本当にさまざま。
たとえば、この二見興玉神社では「夫婦岩」の大注連縄を張り替えること、それそのものがご神事
であり、毎年3回行われるそうです。

こうした伝統は、規模の大小問わず日本のそこかしこの神社で連綿と引き継がれ、そしてその
地域ならではの風習となって日本人的DNAとして刻まれていくのでしょう。。。



さて、次はいよいよ「伊雑宮」から本日のフィナーレ「外宮」へ。
しかし、この道行きが、ある意味でのメインイベントでした。。。


2 コメント


いよいよ… (A隊員♪)
甘党隊は、塩の道を通り、いっぱい感動しながら、いよいよ虹の彼方へと向かうのでありました♪
ブログの続きを楽しみにしております。ケロ♪
コメントありがとうございます。 (田村)
A隊員様

あ、いつのまにか甘党隊になっている
まあ、事実ですけれど

近日つづき公開できます。