2013年3月2日土曜日

錬達叡々:2013.2.9~10 『神社おそうじ隊 見参! 常陸ご当地隊&磐座巡拝』その5

2013-03-02 | 神社おそうじ隊 常陸見参!


その泉の見事さに、そこにいる誰もが思わず感嘆の声を挙げた
『泉神社』

参道脇には「三峰神社」。





御祭神は、天速玉姫命(アメノハヤタマヒメノミコト)。







道を挟んだ「イトヨの里泉が森公園」では、イトヨ(糸魚)、ホタルも見られる。


そして、今日は磐座参拝。
その神社は、『大甕倭文(おおみかしづ)神社』
御祭神は、武葉槌命(タケハヅチノミコト)。


瓊瓊杵命(ニニギノミコト)といえば、天孫降臨。
葦原中津国(あしはらのなかつくに)を平定するために鹿島・武甕槌神と、香取・経津主神は地上に送られた、とされる。
『日本書紀』に

「二(ふたはしら)の神遂に邪神及び草木石の類を誅(つみな)ひて、皆已に平(む)けぬ。其の不服(うべな)はぬ者は唯星の神香香背男(かかせお)のみ。」

とある。
香香背男は、別名を天津甕星と呼ばれ、東国のみならず海上にまでその勢威は及んでいた、という。
武甕槌神、経津主神ですら、一説にはどうにもならなかったらしい。
この香香背男を破ったのは、この神社の御祭神、武葉槌命の「知恵」であったという…。






何度撮影しても、こうとしか写らない『宿魂石』。
ここに、香香背男の荒御魂を封印している、といわれている。


そして、この二日間のフィナーレとなる神社へ。

『熊野神社』
御祭神は、天地創造の神伊邪那伎命(イザナギノミコト) 伊邪那美命(イザナミノミコト) 生産の神 熊野傍樟日命(クマノクスビノミコト)





神社の境内、「枝垂桜」のように地面近くまで枝が垂れている。
約30本という古木も、あたたかな春を待ちわびているような…。


…以上で、今回の『神社おそうじ隊 常陸見参!』は終了。

まずは、今回ご当地にて御参加いただいたSさんご夫婦、Tさんご家族、SさんYさん。
移動の際の運転、宿泊、地元ならではの情報ほか、とても安心して「おそうじ隊」を進めることができました。
本当に本当に感謝しております
ありがとうございました。

「常陸ノ國」といえば、やはり東国の要、というイメージがありました。
そして、実際に身と心をそこに運び、地元を愛する方々と共に「神社」を巡拝することで、その「虚」と「実」を改めて垣間みれたような,気もいたします。
また、「おそうじ隊」を主宰する側としては、ご当地の方に「この神社はオモシロい」「…ここは知らなかった…」というようなお言葉をいただくことは嬉しく、そこから新たな視点や興味が拓かれていくことのキッカケにでもなるのなら、それもまた嬉しく思います

おそらくは、近い将来「第二弾」があるような…気もいたします。
もしよろしければ、その際にもまた、宜しくお願いいたします



さて、『神社おそうじ隊 見参!』の今後の予定。

まず、三月は二十・二十一日で京都へと。
今回は、伏見~鞍馬・貴船を巡拝予定。
(こちらは締め切りました)

四月は二十一~二十三日で「特別編」。
今回は、奈良へと。
大和三山・山辺の道・大神神社・石上神宮など、巡拝予定。
(こちらは、三月十五日まで受付いたします)

そして、六月には福島県へと、見参いたします。
(ドシドシ募集中です)



三年目を迎え、いよいよ(ゆる~く)加速し始めた「神社おそうじ隊 見参!」
今後もさまざま予定しております。

2013年3月1日金曜日

錬達叡々:2013.2.9~10 『神社おそうじ隊 見参! 常陸ご当地隊&磐座巡拝』その4

2013-03-01 | 神社おそうじ隊 常陸見参!


早朝。
旧暦正月のこの日、初日の出を拝するべく、全員で海岸に。






そして、海に浮かぶ鳥居から真っ直ぐに
『大洗磯前神社』

御祭神は、大己貴命(オオナムチノミコト)、少彦名命(スクナヒコナノミコト)。
御創立は八五六年。
「案内記」には、「全国に名社、大社と云われる神社は数多くありますが、当社のように御創立の年代の明確な神社は稀であります」とある。
















ホテルでの朝食後、出発。
どういう流れか…

「アクアワールド大洗水族館」




最年少隊員、H少年もかぶりつき
Tさんご夫婦のお子さんです。








イルカとアシカショーも見学。





そして、椿の参道も見事な

『酒列(さかつら)磯前神社』
主祭神に少彦名命(スクナヒコナノミコト)、配祀に大名持命(オオナムチノミコト)。
「大洗磯前神社」と、伝承を同じくし、主祭神と配祀を逆にする。





稲荷神社、天満宮、事比羅神社、冨士神社、水神社。
ああ、ナルホドの布陣。







ここから、昼食。
そして、午後からさらに濃厚に…。

2013年2月23日土曜日

錬達叡々:2013.2.9~10 『神社おそうじ隊 見参! 常陸ご当地隊&磐座巡拝』その3

2013-02-23 | 神社おそうじ隊 常陸見参!

『大戸神社』

社伝では、十二代景行天皇40年(111年)日本武尊(ヤマトタケルノミコト)東征の際、蝦夷征討祈願のため現在の香取市大戸に勧請、とのこと。
その後幾度かの遷宮の後現在地に宮柱造営と伝えられている。
江戸時代までは、香取神宮第一末社(明治時代から摂社)であるも、他の末社とは事情が異なっていた。
古い時代から神領も香取・大戸と区分され、近世も別々に神主、大禰宜その他神官がいたという。
ちなみに、香取神宮、息栖神社、そしてこの大戸神社は東西同一線上にある。
御祭神は、天手力男命(アマノタヂカラオノミコト)。

御神木も見事。



そして、
次なる『神崎(こうざき)神社」の鎮守の森の水脈より湧く井戸水を仕込み水としている『寺田本家』に。
「香取神宮」のお神酒にもなっています。
創業は江戸初期、昔ながらの「百薬の長」としてのの自然酒を生み出している蔵元さんです。
今回のご当地隊で大変お世話になったSさんご夫婦のご主人も愛飲されているとのこと。
もちろん、この時期の無濾過生原酒をば、購入


御祭神は、天鳥船命、大己貴命、少名彦命。


国の天然記念物、「なんじゃもんじゃ」の木。
周囲13.1メートル、樹高は19メートルの大クスです。


さて、時間も押し迫ってきました。
周囲は暗さを増してきたころ・・・


『坂戸神社』
御祭神は、天児屋根命(アマノコヤネノミコト)。

『常陸国風土記』によれば、古くは鹿島神宮とこの坂戸神社、そしてこのあとに参拝させていただく沼尾神社の三所をもって「香島(鹿島)天大神」と総称されていたという。
境内は神宮境内とともに国の史跡に指定されているとのこと。
神宮境内に両神社の遙拝所もありました。


そして、『沼尾神社』

御祭神は、経津主(フツヌシ)神。


この二社を、鹿島神宮の「元宮」とする向きもある。
やはり、神社はそもそも「異界」、ですね。

そして、ようやくこの日の宿泊先へ。
ご当地隊・Sさんの御縁で『大洗シーサイドホテル』に。
その名の通り、窓からは大洗の海全開です
写真撮影し忘れましたが、「あんこう鍋」出ました…やっぱり美味しかったぁです。。





二次会(「直会」ともいう…)での一コマ。
こちらのお酒は、お昼もご一緒いただいたS隊員の持ち込みです。。
ごちそうさまでした