2012.8.28~30 「神社おそうじ隊 見参! 近江ご当地隊」その3
二日目。
早々に宿泊先での朝食を終え、今日の「おそうじ」へと動きだす。
写真クリックしてください。
まずは、「藁園神社」。
昔から、なまずと地震の関係はよくいわれるところ。
こちらでは、「なまずまつり」も催され、舞を奉納されるとのこと。
御祭神は、素盞鳴尊。
そして、まったく予定にも挙がっていなかったものの、道すがらまさに絶妙のタイミングで目の前に現れたのが「日吉二宮神社」。
吸い込まれるように…。
御祭神は、「日吉」と付けばやはりの大山咋神。
そして、ここから今津港へと向かい、船で竹生島へと。
乗船までは時間があるので、今津港からすぐ近くの「琵琶湖周航の歌資料館」に。
ここでは、さまざまな歌手などの方による「周航の歌」を聞き比べできます。
また、A隊員のおかげで、いろいろと情報もいただけました。
「ご当地隊」ならでは、です。。
船から少しづつ見えてくる島は、やはり幻想的でもあり、さらには生々しくもあり…。
竹生島宝厳寺弁財天堂
都久夫須麻神社・本殿
島の名前は、「神の斎く(いつく)島」を意味するという。
この島の辿ってきた、実際の記述されえない歴史は、いったいどのようなものであったのだろう。
周囲2kmの小さい島で、そのなかでもごく一部しか開放されていないながら、国宝や重要文化財がぎっしり詰まっている。
そこに満ちる波動は、ヒトの深奥に静かに、しかし克明に訴えるものがあった。
ただただ、「いのり」を奉じ、今津港への帰路に…。
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